TBS日曜劇場の「アンチヒーロー」がどんな話になっていくのか最終回はどうなるのか、みなさん楽しみにしておられることと思います。
アンチヒーローは犯人を無罪にする弁護士の物語ですが、予想不可能な展開になると予告・考察されていますね。
犯人を無罪にするとはどういう意味なのか、どんな理由があるのか考えてしまうのは私だけではないはず!
この記事では日曜劇場アンチヒーローの主人公が犯人をなぜ無罪にしていくのか、その理由と最終回どうなるのかを全話分ネタバレ考察していきます。
この先はアンチヒーローの全話ネタバレを含みますので直接ご覧になりたい方は、ご注意くださいね。
【日曜劇場ドラマ】アンチヒーロー最終回までを全話ネタバレ考察!
はあ🥺楽しみすぎる
4月わくわく#アンチヒーロー#北村匠海 pic.twitter.com/gf72FOErBR— mei (@takumei_1103) March 10, 2024
日曜劇場ドラマのアンチヒーローは公開されていないので最終回までどうなるかわかっていません。
ドラマが公開されてからネタバレとその先の予想をさせていただきます。
ドラマの内容に関しても予告でもあまり詳細が公開されていないのでネタバレ予想も難しいですが、だからこそ今後の展開が楽しみですよね!
現時点での私個人の予想ですが、長谷川さん演じる弁護士が過去に無罪にした殺人犯の子供が同じ事務所で働く北村匠海さんもしくは堀田真由さんだったなんてことはないでしょうか?
北村匠海さんや堀田真由さん演じる同僚の弁護士は幼少期に親が殺人の罪に問われたけど、彼らの親は無罪の判決を受けたため無事生活を続けることができた。
当時は子供だったため、裁判や法律などはわからなかったけど自分たちを助けてくれた「弁護士」と言う職業に憧れて今に至るのではないでしょうか?
憧れた弁護士になったけど、自分が就職した弁護士事務所のトップは長谷川さん演じる犯人を無罪にさせる正義とはズレた弁護士。
弁護士としてやりたい事とやるべき事のギャップに葛藤する姿が見れたりするかもしれませんね。
「本当の正義とはなんだろう?」と深い意味を感じさせてくれるのではと私は楽しみにしています!
公式サイトによる『バタフライエフェクトな展開になる』と表記されていました。
バタフライ・エフェクトとは非常に小さな出来事が予想もしていなかったような大きな出来事につながるという意味です。
予想もしていなかった事が起きると言うことは、アンチヒーローの最終回は誰もが予測不能な大どんでん返しが期待できちゃうということですね!
この記事でネタバレしつつ紹介していくのが楽しみです♪
最終的にひっくり返される覚悟で考察を楽しんでいきたいなと思います。
2023年に大ヒットとなったVIVANTでも乃木憂助(堺雅人)とノゴーン・ベギ(役所広司)が生き別れた親子だった!という展開がありましたね。
あのシーンも衝撃でした。
そんな「えっ!?」と思わせる展開がアンチヒーローでもきっと見れることでしょう。
※ここまでは予想ですが、この先はネタバレを含みますので、まだ視聴されていない方はご注意ください。
アンチヒーロー1話のネタバレと考察:緋山は本当に冤罪なのか?
1話のラストで、弁護士の明墨(長谷川博己)が言っていたことが気になります。
弁護士としては、殺人を裏付ける決定的な証拠になりかねない凶器のハンマーについて
「よく思い出してください。あなたはこのハンマーをどこかで無くしませんでしたか?」
と緋山(岩田剛典)に問いかけました。
その目は、無くしたってことにしませんか?と言わんばかりの不気味な雰囲気でしたね。
明墨のやり口は検察の証拠を捻り潰していくというもので、検察側が上げてくる証拠をことごとくひっくり返していきました。
その方法はグレーゾーンそのもので、ちょっとした画策のような隠蔽工作に近いものを感じさせます。
明墨は緋山の無罪を証明するために、被害者の自宅に付いていた緋山の指紋は事件よりも前に付いたものであると主張しました。
その証拠を上げるのに被害者の息子であるミナトくんを利用し、幼い子供の記憶を勘違いさせて証拠をでっち上げます。
いろんな工場内のお兄ちゃんと遊んでいるミナトくんにとって、どのお兄ちゃんにボールを取ってもらったかを覚えているのは難しいでしょう。
そのことを明墨は利用しました。
もちろん、その証拠がでっち上げだと証明することもできませんが…。
物語の冒頭で、「殺人犯になったら人生が終わりだ」とこんこんと説明していた相手は、ほかでもない緋山に対してでした。
つまり明墨は緋山が殺人犯だと思っている、いや確信しているということです。
それでも「依頼人のためだったらなんでもする」と言い切りました。
検察にも明墨にも利用された尾形(一ノ瀬ワタル)は、自分の障害を公表されて怒りを表しましたが、明墨は不当解雇した会社を訴えれば1000万取れるとすかさずフォローします。
優しいのか、優しくないのかどっちなんでしょうね。
弁護士事務所の仲間たちもどこか呆れた様子なので、なにか明墨に隠されているものがあるのでしょう。
隠されたものと言えば、1話途中で出てきた赤峰(北村匠海)がコンビニで働くまつなが(細田善彦)に謝りに行っているシーンがありました。
毎日謝罪しに行っているけど、それを受け取ってもらえない…そんな雰囲気でしたよね。
何があったのか気になるところです。
また明墨から何通もの手紙をもらいかわいい女の子の絵を書いていた犯罪者(緒形直人)もどんな人物なのか伏線が張られました。
似顔絵の女の子は、犬の散歩をしていた紗耶(近藤華)の子供の頃かな…と思ったのですが、果たしてどうでしょうか?
そもそも紗耶は誰で、どうして女の人と話した時に怯えていたのはなぜでしょうか?
来週以降の展開もとても楽しみです!
【日曜劇場ドラマ】アンチヒーロー2話のネタバレと考察
2話放送後にネタバレ考察していきます。
登場人物の生い立ちや、主人公がなぜアンチヒーローになったのか?
それぞれの考え方が紹介されていくことでしょう。
【日曜劇場ドラマ】アンチヒーロー3話のネタバレと考察
3話放送後にネタバレ考察していきます。
大きな事件が発生し、その殺人犯の弁護を任されるアンチヒーロー。
本当の正義とはなんなのか?
物語にグッと引き込まれていく展開が予想されます。
【日曜劇場ドラマ】アンチヒーロー4話のネタバレと考察
4話放送後にネタバレ考察していきます。
依頼人を救うべく奮闘する主人公の弁護士。
殺人犯を無罪にするのはかなり難しいはず。
証拠を探すのに苦労するシーンが多いかもしれません。
【日曜劇場ドラマ】アンチヒーロー5話のネタバレと考察
5話放送後にネタバレ考察していきます。
無事依頼人を救うことができたアンチヒーロー。
ここのタイミングでなぜ主人公はアンチヒーローになったのか?
本当の目的や過去などが明かされるかもしれません。
【日曜劇場ドラマ】アンチヒーロー6話のネタバレと考察
6話放送後にネタバレ考察していきます。
弁護士の元へ更に難しい案件が依頼されます。
今後は前回のように一筋縄ではいかない。
初めはアンチヒーローに非協力的だった同僚の弁護士たちも事件の見方が変わり、協力的になっているかもしれませんね。
【日曜劇場ドラマ】アンチヒーロー7話のネタバレと考察
7話放送後にネタバレ考察していきます。
自分自身の過去の経験から肩の力が入っていた主人公弁護士。
同僚や周りの人間のおかげもあって彼が救われるような展開がありそうですよね。
更にチームとして一丸となって事件に対応できるようになっていくかもしれません。
【日曜劇場ドラマ】アンチヒーロー8話のネタバレと考察
8話放送後にネタバレ考察していきます。
かなり難しいと言われていた案件も無事解決。
アンチヒーローも1人ではここまで来ることはできなかった。
本当の正義を貫くために彼らは次の事件に臨みます。
【日曜劇場ドラマ】アンチヒーロー9話のネタバレと考察
9話放送後にネタバレ考察していきます。
これまでにないほどの複雑な難事件で殺人犯を救済するのはほぼ不可能。
物語的にも熱い展開を見ることができるかもしれませんね!
【日曜劇場ドラマ】アンチヒーロー10話のネタバレと考察
10話放送後に考察していきます。
本当に悪は悪なのか?
本当に正義は正義なのか?
「なるほどな、、!」
と視聴者も考えさせされる最終回を迎えることでしょう!
アンチヒーローの結末に期待ですね!
【日曜劇場ドラマ】アンチヒーローの主人公が犯人を無罪にする理由や意味をネタバレ考察
ぴとってくっついてる🥹可愛い
動いてる匠海くんが見たいな〜
VIVANT方式を知らないんだけどそんなに非公表なのかな
匠海くんだけ例外にして色々公表してくれないかな😋#アンチヒーロー#北村匠海 pic.twitter.com/yeZH4r2Rbg— るな (@tkmwaiyashi) March 7, 2024
TBS日曜劇場ドラマ「アンチヒーロー」の予告で長谷川さん演じる主人公は殺人犯に「無罪にしてあげましょう」と語りかけていますね。
殺人を犯してしまうような凶悪な犯罪者を無罪にしようと弁護するのは何故でしょう?
ドラマ予告は最小限にとどめられていているので予想がなかなか難しいですね。
でも、ドラマの内容は隠されれば隠されるほど考察したり、予想したりしてみたくなりますが皆さんはいかがですか?
みなさんの考察もぜひ知りたいので、もし良かったらコメントで教えてくださいね。
この章では『殺人犯なのに』『弁護士なのに』犯人を無罪にする意味や理由を考えていきましょう。
なぜ、長谷川さん演じる弁護士が通常は有罪になるであろうの犯人を無罪にすることにこだわっているのかいくつか考察してみました。
私の予想の中に正解はあるのでしょうか?
ドラマが始まってからのお楽しみですね(笑)
【ネタバレ情報】被害者に復讐の機会を与えるため
あえて殺人犯を無罪にして社会に戻し、殺された被害者の遺族が直接復讐する機会を与えているという可能性はないでしょうか?
ちょっと復讐が復讐を呼ぶあまりよくない考え方かもしれませんが、もし私の子供が事件に巻き込まれたなら犯人が捕まるだけでは納得できないでしょう。
殺人犯が有罪になったら法的にまた社会的にきちんと裁かれてますが、遺族としてはそれでは足りない、気持ちが収まらないという恨みの気持ちがあるかもしれません。
その気持ちに答え、主人公が遺族が犯人に直接復讐できるようにるために無罪判決をされるように暗躍していく。
遺族がそれによってさらに殺人犯になってしまうということになってしまっても、弁護する約束で…。
そんな裏があることは社会に一切バレないように弁護していくのが主人公の技術なのではないでしょうか?
殺人が殺人を呼ぶという恐ろしい展開ですが可能性としてはあると私は思っています。
【ネタバレ情報】訳アリの事件だから
長谷川さんが弁護する犯人が相手を殺すつもりはなかった場合や復讐ゆえの殺人など、必ずしも悪とは言えない事件って少なからずあるのではないでしょうか?
家族の危篤の連絡を受けて、車で急いでいたら道路に飛び出してきた子供を轢き殺してしまった場合、轢いてしまった運転手は有罪判決を受けるでしょう。
しかし、有罪判決を受ける犯人は複雑な思いだと思います。
「わざとではない」と言っても犯した罪は裁かれなくてはいけませんが、そんな彼らにチャンスを与えるのがこの物語なのではないでしょうか?
また、スマホを見ながら自転車に乗った青年が妊婦の女性にぶつかって、女性もお腹の子供も死んでしまった旦那さんが青年に復讐して罪を犯してしまう。
なんてパターンもありそうです。
そういう白黒つけるのが難しい事件を請け負って無罪にしてくれるという展開も予想しています。
【ネタバレ情報】身内が殺人犯になった経験があるから
アンチヒーローのティーザー予告で「殺人犯になったら自分も家族も終わりだ」と長谷川博己さん演じる主人公が言っていましたね。
長谷川さん演じる弁護士もこの「終わり」を経験したことがあるのではないでしょうか?
例えば、長谷川さんの親が殺人犯になってしまってせいで過去に子どもとして大変な思いをした。
遺族の事を考えない自分よがりな考え方ですが、加害者の家族を守るために弁護して犯人を無罪にしてしまおうという発想になったのかもしれません。
だとしたら、その裏の目的もありそうですね。
殺人を犯してしまうような人間を無罪にするなんて難しい案件を請け負う理由はなんでしょう?
そう「お金」ですよね。
【ネタバレ情報】お金のため
難しい案件ほど、弁護料として多額の請求をすることができるでしょう。
主人公はダークヒーローな雰囲気が予告の時点であるのでお金のためならどんな案件でも受ける弁護士という可能性もあります。
また、裏社会で生きる人の殺人をもみ消す的な弁護をしているという展開も考えられますね。
そういう人の弁護はハイリスク・ハイリターンな案件と言えるでしょう。
お金目的で、そういう難しい事件・案件の弁護を請け負うというわけです。
しかし、そこまでしてお金を稼ぐ目的はなんでしょうかね。
何かやり遂げたい大きなことがあるのかもしれません。
【ネタバレ情報】弁護を引き受けたい人がいる
弁護士として、殺人を犯しても無罪にしてくれるという評判が立てば、弁護してほしいという犯人はたくさん現れるでしょう。
例えば長谷川さんは過去に誰か大切な人を殺された経験をしていて、その犯人はいま服役しているとします。
その犯人が懲役5年を言い渡されていたとして、5年では短すぎると感じた主人公はその犯人の裁判をやり直したいのではないでしょうか?
殺人を犯しても無罪にしてくれる弁護士として有名になったら、そのターゲットの犯人から依頼が来るかもしれません。
「無罪にしてあげますよ」と誘いながらもう一度、その犯人を裁判にかけるのです。
しかし、心の中はその犯人を無罪にする気なんて一切なく、懲役5年ではなく死刑や無期懲役などもっと重い刑罰を科せるために動いたりする展開もあるのではないでしょうか?
アンチヒーローは長谷川さん演じる主人公の復讐劇という物語なのかもしれません。
【ネタバレ情報】冤罪だから
日本で一度罪に問われると有罪になる確率は99.9%と言われているようです。
過去にそんなドラマもありましたよね。
それくらい冤罪をみつけるのは難しいということです。
殺人の容疑がかかっている人が実は冤罪で、長谷川さんはその人の無罪を証明してくれるという弁護士という展開もあるのではないでしょうか?
でも、それだと「アンチヒーロー」ではなく、ただの「ヒーロー」そのものなので、そこまで簡単な話ではないかもしれませんね。
まとめ:アンチヒーロー最終回考察全話ネタバレ!犯人を無罪にする理由なぜ?
アンチヒーローのストーリー展開が読めない!
からこそいろいろ考えたくなっちゃうよね❤
最終回とか一体どんな感じになるんだろ。#TBS日曜劇場#長谷川博己 pic.twitter.com/YwX2Zn96NL— サボテン垢 (@sabosan925) March 11, 2024
今回は日曜劇場ドラマのアンチヒーローの最終回までを全話分ネタバレ考察させていただきました。
まだ公開前なのでネタバレ紹介はまだできず、ストーリーも分かりませんが、いろいろ考察させてもらったので実際に予想した展開になったら個人的に感動ものです(笑)
「アンチヒーローはバタフライエフェクトなストーリー」
と予告されているくらいですから、そう簡単にネタバレ予想や考察が当たるとは考えられませんけどね。
長谷川さんが演じる弁護士が殺人犯を無罪にする意味や理由はなぜなのか最終回まで全話分ネタバレ考察させていただきましたが、皆さんはどう思いますか?
きっと深い意味や理由があるでしょう。
長谷川さん演じる弁護士自身にもそれが絶対に正しいと思ってやっているわけではなさそうですよね。
すべてが明らかになっていくのはアンチヒーローの放送が始まってからなので、ドラマが始まってからが本当のネタバレ予想と言えるでしょう。
他にもどんな展開が考えられるか最終回まで予想が止まらなくなりそうなので、楽しみながら見ていきつつネタバレ予想したいと思います!