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なにわ男子

なにわ男子アルバムの売上が落ちた?ファーストラブとポップモールの売上枚数の推移を調査

なにわ男子アルバムの売上が落ちた?ファーストラブとポップモールの売上枚数の推移を調査
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なにわ男子が2023年7月12日にセカンドアルバム「ポップモール」を発売しました。

ファーストアルバムの「ファーストラブ」の売上が素晴らしいものだったので、「ポップモール」も売上枚数が注目されていました。

なにわ男子のアルバムの売上の推移が気になっている人も多いのでは無いでしょうか?

その結果、「ポップモール」は初日売上、初週売上共に、「ファーストラブ」を大きく下回り、なにわ男子の需要は落ちたのかと懸念されています。

売上枚数の推移と共に、なにわ男子のアルバムの売上がなぜ落ちたのか考えてみたいと思います!

 

なにわ男子アルバム売上枚数は落ちた?

調査の結果、なにわ男子のアルバムの売上は落ちてしまっているようです。

「ファーストラブ」    初日売上:45.9万枚   初週売上:71.2万枚

「ポップモール」     初日売上:32.4万枚   初週売上:43.8万枚

比較するとこんなにも違うんです。

CDが売れなくなっている昨今で初週売上43.8万枚も充分すごいんですけどね。

売上が落ちてしまったということは、ファーストアルバムとセカンドアルバムに何か違いがあったと考えられます。

 

なにわ男子のニューシングル「MakeUpDay」の売上も落ちた

2023年9月14日になにわ男子の5枚目のシングルとなる「MakeUpDay」が発売されましたね。

これまでシングルを発売する度に50万枚以上販売してきたなにわ男子ですが、今回の5thシングルの初日の売上は24万枚。

  • 初心LOVE:70.6万枚
  • The Answer(サチアレ):53.5万枚
  • Happyサプライズ:51.6万枚
  • SpecialKiss:51.6万枚

上記のようにデビュー後シングルを発売する度にハーフミリオンを達成していました。

新曲の「MakeUpDay」の売上はまだ伸びる可能性はありますが当初の予想よりも多く下回ってしまったと言えると思います。

 

なにわ男子の売上が落ちた理由5選

なにわ男子のアルバム・シングル共に売上が落ちてしまった理由を6つ考えましたので紹介させて頂きます。

 

売上が落ちた理由①ジャニーズの性加害問題

連日報道されている故ジャニー喜多川氏のジャニーズタレントへの性加害問題でジャニーズ自体のイメージが変わってきてしまっています。

この問題でなにわ男子の魅力が落ちるわけではないと思いますが会社のイメージからあまりジャニーズの商品を買いたくない。

そう思ってしまう層も少なからずいるようです。

しばらくこの話題は続くとは思いますがなにわ男子のグループとしての成長がこれで止まってしまわないか不安に思ってしまいます。

 

売上が落ちた理由②メンバーの熱愛報道

長尾謙杜さんは2023年9月に千賀健永さんと三上悠亜さんとの三角関係疑惑が文春で報道されてしまいました。

ただヘッドホンが似ているだけと信じたいところですが変な匂わせ報道にはファンは心を痛めてしまいますよね。

その前の8月には西畑大吾さんも足立夏保アナとの熱愛が報道されています。

イケメンな彼らだからいてもしょうがないでしょう。

しょうがないけど事実だったとしたら簡単には受け入れることができないですよね。

これらの報道をきっかけに担降りしてしまったファンは少なくないかもしれません。

https://poke0418hobbyblog.com/nisihata-love-report/

 

売上が落ちた理由③アルバムの購入特典の違い

なにわ男子のファーストアルバム「ファーストラブ」の特典はとても豪華なものでした。

初回限定盤1.2と通常盤の3形態がありました。

中身が充実していただけでなく、複数形態買いたくなるような豪華特典がたくさんあったのです。

例えば、初回限定盤1には関西ジャニーズjr.時代の楽曲が全曲収録されていたり、初回限定盤2には、なにわ男子の大阪城公演の映像が収録されていました。

どっちか選ぶなんて無理ですよね。

さらに初回限定盤プラス通常盤を購入することでなにわ男子の生配信イベントを視聴できるという特典もありました。

これは買うしかないですよ!

なにわ男子はデビュー直後から注目されていた曲も多かったので、それが全部聞けるファーストアルバムは魅力満載でした。

それに比べると今回の「ポップモール」 は見劣ってしまうのも事実。

同じく3形態でリリースされ、それぞれに特別なMVが収録されていました。

しかし、購入者特典としてグッズが目立っていました。

確かにコンプリートするためにはアルバムを複数枚買う必要がありますが、なにせ前回の特典が大きかったので、それならいいかな…と思ったファンも多かったはず。

 

売上が落ちた理由④ファン層の限界

アイドル路線ど真ん中のなにわ男子は、いわゆる「かわいい」とされるグループなので、ファン層が比較的若い小中高生がメインになります。

楽曲も、大人が聞くと少し恥ずかしくなるようなキュンキュンとしたフレーズも多いですよね。

10代の若い子がメインとなると、アルバムを買ってもらうにも親の承諾が必要でしょう。

ご家庭にもよるかもしれませんが、ぱっと見同じアルバムを何枚も買うことを許してもらうのが難しいこともありますよね。

また、普段YouTubeやほかの音楽配信サービスを利用して曲を聴いてるので、もうすでに満足してしまうこともあるかもしれません。

 

売上が落ちた理由⑤新たなファンを取り込めなかった

「ポップモール」は「ファーストラブ」に比べて、良く知られている楽曲の収録が少なかったというのも一つの要因かもしれません。

自分の知っている曲が少ないと、そのアルバムを買うかどうか決めかねたりしますよね。

逆に、知ってる曲やよく耳にする曲が入ってると買おうかなと思えたり…。

アルバムを聴くと、そのグループのことがもっと好きになり、いろんな曲を聴きたくなるということはありますが、とりあえず買ってもらえないことには意味がありません。

なにわ男子はデビュー前後の盛り上がりもすごかったので、そこまでのファンじゃなくても「ファーストラブ」の収録曲は聞いたことのある曲も多かったはずです。

その点、「ポップモール」は「ちょっと買って聞いてみようかな…」の新規ファンの開拓には難しかったかもしれませんね。

 

なにわ男子、1st love(ファーストラブ)とPOP MALL(ポップモール)の売上枚数の推移

実際問題として、売り上げは落ちました。

ファーストラブと、ポップモールの売り上げを比較してみてみましょう。

「ファーストラブ」    初日売上:45.9万枚   初週売上:71.2万枚

「ポップモール」     初日売上:32.4万枚   初週売上:43.8万枚

「ファーストラブ」の売上はデビューシングルの売上をも超える大記録を打ち立てました。

初日でハーフミリオンが見えてくるというスタートを切り、なんと2日目でハーフミリオンを達成したのです。

勢いあるままに売上を伸ばしていったことがわかります。

その大記録から約1年後に発売された「ポップモール」は、初日から売上がそこまで上がらず、そのまま初週伸び悩みという結果になってしまいました。

もちろん、セカンドアルバムが、ファーストアルバムに遠く及ばないということはままあることです。

ただ、ファンの間ではその差がありすぎるのでは!?と心配の声が上がっているのも事実。

自分の応援しているグループがファン離れしてる…なんてこと考えたくないですよね。

 

なにわ男子の需要が落ちたわけではない!?

確かにアルバムの売上は落ちてしまいましたが、なにわ男子の需要はまだまだの好調だと思っています。

その理由としては

・なにわ男子ファンクラブの会員数は伸びている

・24時間テレビメインパーソナリティ就任

が考えられます。

なにわ男子のファンクラブの人数は23年9月4日の時点で759,000人!

毎月1万人ずつのペースで増えていっています。

この人数は、多くのアイドルが結集するジャニーズ事務所内でも堂々の6位です。

決して需要がないというわけではないでしょう。

今回のアルバムは1形態しか買わなかったとか、次回に見送ったというファンの方もいたのかもしれません。

24時間テレビでより多くの人に魅力を知ってもらい、これからの注目度も高まっていることでしょう。

落ちたというより、ファンの増え方が落ち着いたという考えも多くみられます。

爆発的なヒットが1回あるよりも、ある程度の所をキープできるようになるというのも大切なことですよね。

シングルの売上も安定しているので、まだまだファンはたくさんいると言えます。

とはいえ、個人的な意見ですが、確かに今は勝負所だと思います。

既存のファンを離れさせず、さらにファンを増やすためには、なにわ男子がもっと多方面で活躍していくことが必須でしょう。

ドラマや映画での活躍を見て、推しメンが生まれ、そこからなにわ男子というグループを知っていくということもあるからです。

ドラマではこんなシリアスな感じなのに、グループの中で歌っているときはこんなにかわいいの!?というギャップ的なものも魅力になるでしょう。

これからも、なにわ男子のいろんな顔を見せていって欲しいと思います。

そうすれば、長きにわたってファンから愛され続けるグループになっていくでしょう!

 

まとめ

なにわ男子のアルバムの売上は確かに落ちたと言えます。

ファーストアルバム「ファーストラブ」とセカンドアルバム「ポップモール」売上枚数の推移をみると一目瞭然でしょう。

とはいえ、アルバムの売上が落ちた原因も明瞭です。

「ファーストラブ」の魅力があまりに大きすぎて、「ポップモール」が影になってしまっただけのことです。

テレビやツアーを通してもっとなにわ男子の魅力を発信していって欲しいですね。

これからのシングルの売上枚数の推移にも注目して、なにわ男子がどう成長していくか見守っていくことにしましょう!

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