日曜劇場のさよならマエストロ(さよマエ)が2024年1月から放送されます。
西島秀俊さんと芦田愛菜さんの初めての共演で、実力派俳優の2人が揃うこのドラマに注目が集まっています。
撮影は順調に進んでいるようですが、こうなるとロケ地や撮影場所が気になりますよね!
ドラマでは晴見市という富士山のきれいに見える街が舞台で、静岡県富士市が使われたと考えられます。
エキストラ募集や目撃情報などからロケ地が分かったりすることがあります。
現時点で分かっていることを調査してまとめさせていただきました!
- 日曜劇場さよならマエストロ(さよマエ)ロケ地に使われた撮影場所は静岡県富士市のどこなのか?
- エキストラの撮影情報
- 撮影場所の目撃情報
富士山の麓にお住まいの皆さん、もしかしたらお住まいの近くかもしれません!
情報が解禁され次第追記していきますので、楽しみにしていてくださいね!
Contents
さよならマエストロのロケ地富士市の富士山が見える撮影場所はどこ?
ドラマ内では響(芦田愛菜)が住む晴見市の富士山がとてもきれいに見える風景がたくさん映っていました。
となると、全体的に撮影場所は静岡県だということが分かりますね!
やはり日本を代表する神様とも言われる山です。
見ているだけで、安心感というかホッとした気持ちにさせられますね。
いくつかのシーンと比較しながら静岡県内のどこが撮影されたのか見ていきましょう!
夏目家の自宅:富士市天間
俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)と海(大西利空)が3人で暮らす家で、後ろにきれいな富士山が見えるのが羨ましいですね。
富士市の天間にあるこの家は個人宅が使われているようです。
坂を登りきったところにはピンクの外壁が可愛らしいお家があって、もともとは志帆が子どもたちと暮らしていました。
志帆(西田ゆり子)との3人暮らしから急に状況が一変してしまった響と海ですが、この家でどんな家族の物語が描かれていくのでしょうか?
響の自転車の通勤路:富士市天間の山本橋
さよならマエストロの晴見市の町並みは静岡県富士市が多いようです。
美しい富士山がとても印象的なこの場所は、富士市天間の山本橋です。
晴見市の役員として勤めている響が自転車で通う通勤路として物語の中で繰り返し出てきますし、俊平たちが暮らしている家からも近いところです。
りんごを大量に買った俊平に何が食べたいと聞かれた響がアプフェルシュトゥルーデルと答えたあと、「タルトタタンって言えば良かった!!」と叫んだのもここでした。
俊平が自転車で通る道:富士市の潤井川堤防
買い物に行く俊平が通る川沿いの道は、富士市松本で潤井川の堤防の所です。
2話では晴見市の道の駅にりんごを買いに行く時に自転車で通っていましたね。
景色が絶景でとてもきれいです。
撮影自体も青空がきれいなタイミングで行われたんですね!
7話であおぞら文化ホールの行き帰りに俊平が通っているのも分かりました。
晴見市あおぞら文化ホール:富士市蓼原町ロゼシアター
晴見フィルの活動拠点のあおぞら文化ホールの外観は、富士市の富士市文化会館ロゼシアター(富士市蓼原町1750番)です。
この建物の後ろにもきれいな富士山が見えますね!
楽団員達がここに入っていくシーンがありますし、この晴見市あおぞら文化ホールは響の勤め先になりました。
志帆がフランスにいる俊平を呼び出す電話を掛けたのも、俊平が日本に残っていた志帆を呼び出したのもこの場所でした。
大輝のトランペットの練習場所:富士市岩本の茶畑
宮沢氷魚さんこと大輝がトランペットの練習をしていたのが、茶畑の真ん中でとても開放的なところでしたね!
このあたりは茶畑が広がっていて、厳密にどこの道なのかは分かりませんが、富士市岩本の茶畑が使われていました。
こんなところでトランペットの音が響いたら気持ちよさげです。
1話で大輝が響にマエストロの凄さを語っていましたが、大輝の存在が響と俊平の関係にどう影響していくかも楽しみですね!
もともと大好きだった音楽のさらなる素晴らしさを教えてもらった大輝は茶畑での練習にもはずみが付きますよね!
この茶畑で毎日トランペットの練習を欠かさない大輝がもっと最高のトランペッターになってほしいなと願っています!
第3話で俊平が朝、焼き立てのパンを買いに行くときもこの近くを通ることが分かりました。
きっと大輝のトランペットが聞こえてくるこの道をマエストロは好んで通っているのかなぁなんて思いました。
マエストロなら大輝の今日の調子も分かってしまったりして…。
晴見フィルのコンサート候補地:富士市富士総合運動公園
晴見市長に嫌がらせされ、晴見フィルのコンサート会場を探していた俊平が候補地に回ったひとつが、富士市の富士総合運動公園です。
大きな富士山が目の前に広がっていて、とても美しいところですね。
コンサート会場だけではなく、野外コンサートも自然に囲まれていて素敵だなって思いますね!
この富士総合運動公園は野球場、テニスコート、陸上競技場だけでなく、相撲場、弓道場、プールまであり、とても大きな運動公園なんです。
大人から子供まで楽しむことができるスポットになっています!
天気の良い日にアスレチックとかで遊んだり、外でお弁当を食べたりしたらとても気持ち良いですよね!
俊平の散歩道:富士宮市白尾山公園
富士市ではないのですが富士山があまりにきれいだったので、ご紹介させて頂ければと思います!
俊平が散歩してるときに見つけた散歩道は、小高い丘を登りきると一面に富士山が広がる
白尾山公園で富士宮市にあります。
富士山と眼下に広がる街が本当に美しいですよね!
第3話のテーマ曲だった田園のイメージにぴったりの風景で、俊平の心に感動を与えたに違いありません。
この白尾山公園も絶景の中で遊ぶことのできる素敵スポットになっています。
ローラースライダーやアスレチックなどの遊具も充実していて、思いっきり身体を動かすことができます。
また俊平がしたように散歩コースとしても活用できてるので、みんなで楽しむことができますね!
志帆が絵画教室を開いた広場:富士市交流プラザ前の平垣公園
1年前に志帆が子どもたちの絵画教室を開いたのは、富士市交流プラザ前の平垣公園を使われていました。
志帆の絵画教室で晴見フィルの楽団員がモデルになり、その時に古谷は志帆に一目惚れしてしまいましたね。
笑顔が素敵でみんなを明るい気持ちにさせてくれる志帆のことを誰でも好きになっちゃいますよね!
ドラマ内では見えませんでしたが、この実際はこの公園から素敵な富士山が見えるようです。
大輝の部屋のある納屋:富士市岩本
家出をした響を泊まらせてくれた大輝。
大輝の部屋は実家の納屋をアレンジしたものでした。
場所は確定できていませんが、おそらく大輝がトランペットの練習をしている富士市岩本の茶畑の近くなのではないかと思います。
後ろに立派な富士山の見える素敵なお宅ですね。
家族もにぎやかで響もどこか嬉しそうな雰囲気でした。
さよならマエストロの各話共通のロケ地
さよならマエストロで何度も出てくる晴見市のメインとなるのはどこでしょうか?
晴見フィルの活動拠点の晴見市あおぞら文化ホールなどがどこなのかを調べてみました!
また、歌カフェ二朗や晴見市のみんなに愛されている憩いの場もどこなのかも見てみてください!
【各話共通】晴見市あおぞら文化ホールのロビー・吹き抜け
晴見フィルの練習場があるあおぞら文化ホールのロビーは、東京外国語大学のロビーでした。
外観は富士市でしたが、内部は大学のキャンパスになっています。
1話で俊平がティンパニ奏者の内村菜々とベートーヴェン先生について熱く語り合っていたロビー。
ここでの会話で内村は演奏への自信を取り戻し、マエストロのひたむきなアパッシオナートな思いが伝わっていきましたね!
後ろに見える壁画は井上博史製作の壁画で、東京外国語大学府中キャンパスのものと一緒です。
この特徴的な壁画はピンポイントですね!
他にも晴見フィルのメンバーが練習場に向かうときや、晴見市長から嫌味を言われる時などにロビーのシーンがありますね。
【各話共通】晴見市あおぞら文化ホールの練習場
晴見フィルのオケが練習している練習場は東京音楽大学池袋キャンパスです。
晴見フィルのメンバーが普段練習しているのは東京音楽大学池袋キャンパスのJ館スタジオです。
初めて俊平の指導に接した晴見フィルのメンバーが音楽の楽しさを改めて噛み締めたのはこのスタジオでの練習中のことでした。
マエストロが変わるだけでオケの雰囲気って一変するんですね。
ドラマ内でいろんな曲をオケのみんなで練習しています。
だんだんとオケとしても一致していく様子が見れてとても幸せな気持ちになりますね!
【各話共通】晴見市あおぞら文化ホールの定演場所
1話の最後に定演が行われたのは東京音楽大学池袋キャンパス内の100周年記念ホールという806席のコンサート会場が使われてたようです。
ベートーヴェンの運命が俊平の力によって生まれ変わっていましたね!
これからもっと話が進むに連れて、ホールが満席になるようなシーンもあるかもしれませんね!
1話以降、晴見市長の嫌がらせでここでの演奏はできていません。
ドラマが進むに連れてまたここで演奏ができる展開になってくれたらうれしいなぁと思いますが。
それまでの間野外ステージなど色んなところで演奏の経験を積んで、力をつけてほしいと思います。
東京音楽大学の池袋キャンパスには800席を超える音楽ホールがあります。
音が綺麗に反響するように工夫された作りで、迫力のあるオーケストラを楽しむことができます。
これどんな演奏がなされるか今から楽しみですね!
ちなみに日曜劇場さよならマエストロのエキストラ公式募集があって、オーケストラの観客として500名が集まっていました。
おそらく夏目俊平が指揮するオーケストラを見に来た観客でしょう。
第1話で晴見フィルの定演を観に来てくれたのは極少数だったので、この500人くらいが集まるシーンはまだ先かもしれません。
もしかして、このホールが満員になるようなストーリー展開になるのかも?と思うだけでワクワクしてきますね!
今回の物語には東京音楽大学の全面的な協力があり、セットや音の提供がされています。
それだけ本物にこだわった作品だと思うので、ぜひ物語だけでなく、セットや音にも注目したいなと思います♪
東京音楽大学池袋キャンパス
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋3丁目4−5
電話番号:0339823186
ウェブサイト:https://www.tokyo-ondai.ac.jp/
【各話共通】歌カフェ二朗
西田敏行さん演じる二朗が経営する歌カフェ二朗はその外観が東京都多摩市のカナディアンコーヒーショップでした。
カフェにはみんなが集まって歌を歌っていて、老若男女が集う素敵な空間で良かったですよね!
大輝もここですごく楽しそうにトランペットを演奏し、お客さんたちを楽しませていました。
俊平も行きつけになって、歌を聴くだけでなく二朗に身の上相談するなどしていて、なくてはならないお店です。
街のみんなから愛されていますね。
このカフェ自体もすごくいい感じなので、行きたいですよね!
昔ながらの喫茶店で、ナポリタンとかサンドイッチとかそのようなメニューも楽しめるようです。
私も喫茶店のクリームソーダとか大好きです!
老舗の喫茶店は最近また注目されてきているので、ぜひ一度行ってみてくださいね!
【各話共通】志帆の隠れている古民家
第1話の最後に古谷が会いに行ったのは、フランスに行っているはずの志帆の所でした。
ここは志帆のアトリエなのでしょうか。
古谷が志帆に会いに行くのもコソコソ行っている感じで、何やら秘密があるようです。
ここは、神奈川県鎌倉市の北鎌倉たからの庭のようです。
北鎌倉たからの庭では、いろんなイベントが開催されていて、いろんな体験ができます。
くわしくは公式サイトをご覧くださいね!
ドラマ内で分かったことは、志帆はここをアトリエとして使っていて、個人展を開くための作品をせっせと作っています。
本当は俊平、響、海が待つ自宅に帰って欲しいですけどね!
さよならマエストロの全話ロケ地を紹介
ここからはさよならマエストロの出てきた場所を1話毎に紹介させて頂きます。
ドラマのシーンを思い起こしながら楽しんでくださいね!
1話のロケ地
1話は物語の序盤なので、各話共通のロケ地が多かったように感じます。
1話しか出てこない所は多くないですが、ドラマのシーンと比較しながらぜひご覧ください!
俊平が走り抜けた町並み
急遽マエストロの代役をすることになった俊平がシュテファン大聖堂の前を駆け抜けていました。
これはオーストリアのウィーンで実際に撮影されました。
俊平はオーストリアのウィーンのきれいな町並みを走り抜けていましたね。
街の雰囲気というのは国ごとに違っているものだなと改めて感じました。
さすがにウィーンの町並みを日本で表現するのは難しいんですね。
音楽の都では、燕尾服の男性が街を走っていても目立たないものなのでしょうか(笑)
俊平がウィーンで指揮した場所
ウィーンで指揮をした俊平ですが、実際使われた会場は新宿にある東京オペラシティコンサートホールでした。
ホールの外観はウィーン国立歌劇場でしたが、オケが演奏されていたのは新宿だったんですね。
楽団員が外国の方だったので、そのままウィーンで撮られたのかと思っていました(笑)
このとき、俊平は代理のマエストロとしてウクライナ国立歌劇場管弦楽団の指揮をしていました。
華々しいマエストロとしての一歩だったはずが、2曲目になる頃には娘に事件が起こり、状況が一変してしまいます。
動揺を隠しながらの指揮はとても大変だったでしょうね。
このコンサートを最後にウィーンのマエストロとしての俊平はいなくなってしまいました。
響が運び込まれた病院
響がバイオリンのコンサートを抜け出して、事故に遭い運び込まれた病院はウィーン総合病院でした。
志帆が付き添い、心配な様子で診察を待っていました。
この事故をきっかけに俊平は音楽をやめ、家族の元から離れることになりました。
響に何があったのか、分かるのは5話以降の展開になります。
俊平と志帆が別れて暮らすことになったきっかけを作ってしまったと響にとっては辛い思い出です。
身体の方はなんともないようで安心しましたが、一体何が起きたのか、分かるまで気が気じゃありません。
俊平が帰国した空港:成田空港第1ターミナル
志帆に呼び出され数十年ぶりに帰国した俊平は、成田空港の第1ターミナルの北ウィングの到着ロビーに降り立ちました。
早速ポンコツぶりを発揮していて、空港内の「永坂更科」で食事したあと荷物を置き忘れてしまっていたことに気づきました。
日本の治安の良さに感動ですね!
どんな人が、空港のど真ん中にスーツケースを忘れるのでしょうか?
いくら治安の良いと言われる日本でも、いつもスーツケースがそのまま残っているとは限りませんよ!
響と大輝のバイクが信号待ちしていた交差点
物語の序盤、市役所に出勤する芦田愛菜さん演じる響と、宮沢氷魚さん演じる大輝が信号待ちしている交差点。
ここは富士宮市西小泉町にある交差点でした!
お店と建物の雰囲気が一緒ですね!
この時、響は音楽ではなくあえて推しの落語を聴いていました。
音楽ではなく、落語を聴いていることが今後の物語に何か意味があるのでしょうか?
古谷と瑠李が電話で話していた練習場
俊平をマエストロとして迎える晴見フィルに来てくれないかと古谷(玉山鉄二)にスカウトされている瑠李(新木優子)。
この時の瑠李は別のオケに所属していましたが、そのオケの練習場所は神奈川県横浜市のフィリアホールでした。
ここは中規模サイズがちょうど良くアマチュア団体の演奏がされている人気です。
瑠李はこの所属していた楽団でも恋愛関係の問題を起こして、クビになってしまいます。
腕は確かなのに、このままだと瑠李は俊平のことも悪い目でみていっちゃいそうですよね。
俊平の場合は色目を使われても、気づかないくらい鈍感なので心配しなくてもいいかもしれませんが…。
2話のロケ地
さよならマエストロの第2話で出てきた場所をご紹介させていただきます。
2話は晴見市の街中だけでなく色んなところに広がっていて、興味深いですよ。
俊平がりんごを大量購入したところ
俊平が買い物に来た直売所はアグリパークゆめすぎとでした。
家族がにこにこになれるとりんごを2箱購入しましたが、値段をふっかけられてて…俊平らしいなと思いましたよね。
りんごをいっぺんにそんなに買っても、おいしく食べきれないでしょうに、マエストロ以外の能力は金銭感覚も含めて本当にポンコツなんですね〜。
日本にいる俊平は定職についていないので、買い物ばかりしてる気がします(笑)
第3話では晴見フィルのゲリラコンサートが開かれましたね!
俊平がオケのコンサートを開催できるところを街中自転車で走り回って探し出しました。
人が大勢集まるところで演奏できたメンバーはとてもうれしそうでしたね。
しかもマエストロとしての腕前だけでなく、見ている人を楽しませることのできるトーク力も持っていることに驚きました。
クラシックを解説付きで聴けると、その面白さや奥深さをより楽しむことができますよね。
音楽を好きになってもらいたいという思いだけは人一倍強いマエストロなんだなと思いました。
そのゲリラコンサートには志帆も居合わせていて、それに気づいた俊平が夫婦再会のきっかけを作ることになりました。
さよならマエストロ放送前にはアグリパークゆめすぎとでは市場の買い物200人役としてエキストラ募集がされていました。
朝一で開かれたコンサートを見てくれた晴見市の道の駅のお客さん役だったんですね!
マエストロの演奏を買い物ついでに聞けちゃうなんて羨ましすぎですよね。
アグリパークゆめすぎとではバーベキューができたり、今の季節ならいちご狩りができたりと一日遊ぶことができる道の駅です。
道の駅って、地元の新鮮野菜や特産物を楽しむことができるので、出先で寄りたくなる観光スポットですよね!
ゆめすぎとは体験コーナーも充実していて工作なんかも楽しむことができるので、ぜひ一度行ってみてください。
広い敷地内に農産物直売所やバーベキュー場もあり、農業体験ができたりと充実した施設です。
アグリパークゆめすぎと
住所:〒345-0014 埼玉県北葛飾郡杉戸町才羽823−2
電話番号:0480384189
谷崎天音の通学路
谷崎天音が通っている春見ヶ丘高校の最寄りのバス停で、富士宮市黒田です。
バス停はロケ用に設置されたものでした。
後ろにきれいな富士山が見えて、凄い良いところだなと思いますよね!
毎日富士山の見えるところで生活できるのって気持ちいいだろうなぁと羨ましいなと感じました。
天音が通うこの学校に響の弟、海(大西利空)も通っていて、俊平に憧れて指揮者を目指す天音のことを助けています。
通学路として、これからも何回か出てくるかもしれませんね!
ちなみにSNSの情報によると、静岡理工科大学星稜中学校高等学校の駐車場にロケ車がたくさん止まっていたという目撃情報がありました。
このバス停の近くに静岡理工科大学星陵中学校高等学校があります。
学校に通っているシーンはありませんが、指揮者になりたいと言ってきた谷崎天音が通っている晴海ヶ丘高校のロケ地になっている高校かもしれませんね。
バス停の横に座って天音はいつも譜面と格闘していて、それを海が助けてくれるのも高校生らしくていいなと思います。
海にとっても天音と音楽を語り合える時間は貴重な時間かもしれませんね!
画像引用元:静岡理工科大学星陵中学校高等学校公式サイト
ちなみにこの静岡理工科大学星陵中学校高等学校は校舎もとても美しく、校内の設備もとても整っているのでどこのシーンで出てきても良いですね!
広々としたラウンジのようなところで自主学習できるスペースもあります。
校内としても使われることもあるかもしれません。
静岡理工科大学星陵中学校・高等学校
住所:〒418-0035 静岡県富士宮市星山1068
電話番号:0544244811
羽野蓮が仕事していた商店街
音楽から一線を置いていた天才チェリスト羽野蓮が羽野硝子の仕事で軽トラックで配達していたのは、東京都大田区の三軒通りです。
小さな居酒屋さんが軒を連ね、下町の情緒あふれる古き良き商店街です。
ドラマ内では、晴見市内の町の一部として描かれていました。
羽野硝子株式会社
森、古谷、俊平がチェリスト羽野蓮をスカウトしに訪ねた羽野硝子株式会社。
横浜市都筑区川和町にある豊住曲硝子の建物が使用されていました。
チェロを弾いていたのがこの建物の中なのか、別の場所なのかは分かっていません。
豊住曲硝子さんは、ガラスを曲げることに特化したガラス工場で、とてもガラスとは思えない可愛らしい商品も取り扱っています。
繊細なガラスを取り扱うのは、楽器を演奏するのと相通じるものがあるのかもしれませんね。
羽野蓮は俊平の音楽への思いに魅せられて晴見フィルの一員になってくれました。
天才チェリストとして、バイオリニストだった響を知っていたという驚きの展開もあって、これから大注目の人物になりそうです。
羽野硝子のお仕事もしながらだと思うので、手をけがしないように気をつけてね〜。
俊平が買い物していたスーパー
2話の最後の方で、俊平が響のためにアプフェルシュトゥルーデルを作るために餃子の皮を買いに来ました。
新鮮市場なかや座間入谷店です。
俊平の慣れていない家事や料理もだんだんを様になってきましたね!
このスーパーは数々のドラマでも使われていて、おしゃれすぎない庶民的な雰囲気なことに人気があるようです。
玉木宏さんが出演する極主夫道でもよく行くスーパーとして第1話から登場していました。
新鮮で安さが売りのスーパーで、俊平も主夫としての腕を磨いていますね!
ここで買った餃子の皮を使って作ったアプフェルシュトゥルーデルを響に「うまいんかいっ!」と食べてもらえた時のガッツポーズも感動でした!
最後に海くんがサポートでアイス乗せるのもいいですよね!
海が志帆を見かけた所
フランスに行っていると思っていた母親志帆が、変装して眼の前に表れたらどんな気持ちでしょうか?
志帆が買い物していたのは、静岡県富士市の静岡伊勢丹コリドー富士でした。
第3話で海は志帆を問い詰めるのか、見なかったことにするのか海の対応が楽しみです。
晴見市あおぞら文化ホールは富士市の富士文化会館ですので、その近くの伊勢丹が買い物先だったんですね!
5年前に響がバイオリンを演奏していたホール
5年前、響がバイオリンの演奏をしていたのは、墨田区のすみだトリフォニーホールです。
ドラマ内ではウィーンでのコンサートという演出でしたが、撮影は都内だったようですね。
響が演奏した大ホールは1800を超える座席があり、オーケストラを聴くには最強の環境です。
他にも200席規模のホールもあり、大学のサークルやアマチュア団体が利用しています。
ここで演奏していたのを羽野蓮が見ていたというのはとても興味深いですね。
音楽に対して、ちょっとしたトラウマを持つ2人が分かりあえたりするなんていう展開もありなのか気になる所です。
3話のロケ地
第3話は、晴見市の様子が垣間見れるようなシーンが多かったですね!
俊平が町に馴染んできた様子も感じることができます。
富士山がきれいな場所は冒頭でまとめてあるので、第3話に出てきたそれ以外のところをご紹介させていただきますね!
俊平御用達のパン屋
よく俊平が焼き立てのパンを買いに行くパン屋は富士市に実在する「ブランジェリームク」というパン屋です。
俊平が自転車に乗ってパンを買いに行ったのに、歩いて帰ってきてしまったのもこのパン屋ですね!
ふわふわで、テレビの画面からいい香りが漂ってきそうなとっても美味しそうでパンだなと思います。
ブランジェリームクは富士市のパン屋として焼き立てを食べられるお店として地域の方々に愛されています。
パン屋ってお店に入るだけでワクワクしますよね!
つい迷って色々買いたくなりますし、時間がある休みの日は朝からパン屋のパンが食べたくなるものです。
俊平のように焼き立てパンを求めて足を運んでみましょうか!
俊平が下見した晴見フィルのコンサート候補地
俊平がコンサート会場を探している時に通った広い駐車場は、富士宮市のドミノピザ富士宮店でした。
ドラマのカットでは分かりませんでしたが、実際には富士山が見えるとてもきれいなところなんですね!
富士市と富士宮市をまたいで候補地を探していたんですね!
4話のロケ地
4話では登場する志帆や俊平の心が晴れやかじゃないせいなのか、比較的曇り空の多い印象がありました。
大人の複雑な恋愛模様が映し出された物語のロケ地を見てみましょう!
俊平と志帆の再会場所
5年ぶりに再開した志帆と俊平が腰を掛けて話したのは、富士市桜橋付近の河川敷でした。
何も変わっていないと言われて喜ぶ俊平と、怒る志帆。
夫婦のすれ違いの気持ちが如実に表れているシーンで見ていて辛かったです(笑)
ここからは富士山が見えないのが雲行きの悪さを表している気がしました。
カットサロン・フィガロ
古谷の実家でもあるカットサロン・フィガロは東京都稲城市にあるカットブレイクSHINが使われていました。
二朗と俊平が蒸しタオルを顔に乗せていて気持ち良さそうでした。
アットホーム感が出るのがこの物語の良いところだなとつくづく感じます。
都心部から少し離れたちょっと過干渉かと思うような雰囲気も、やっぱりあったかいんだよなと思えますよね!
古谷の実家とは驚きましたが、オペラがかかっている理容室なんて素敵だなと思います。
街の御用達の理容室でカフェ二朗並みにたまり場になっているんでしょうね。
天音と海が話してた図書館
天音が海の家族構成をドラマのようだと話していたのが、三鷹市にある国際基督教大学の図書館でした。
父親が指揮者、母親が画家、姉がバイオリニスト、本人がピアニストだったら、確かにドラマのような展開だと思っちゃいますね。
蔵書の豊富さだけでなく、室内の雰囲気もこんな素敵なところで勉強できたら、いろいろ捗りそうな気がします。
海が音楽について語る様子は俊平そっくりです。
無意識であっても親が子供に与える影響って案外大きいものなんですよね。
俊平と志帆が話し合ったファミレスパルトロ
俊平が志帆を呼び出して、まっすぐ思いを伝え、そして見事に撃沈したファミレスパルトロは、千葉県我孫子市布佐にあるロケ用ファミレスです。
ここはロケ地専用のファミレスで、いくつものドラマで使われているので見たことあると思った方もいるかもしれませんね。
志帆の率直な気持ちを聞いてショックを受けてしまった俊平にとってはあまり良い思い出にはならなさそうですが(笑)
5年ぶりに家族が揃う場面が修羅場のファミレスというのも残念な話ですね。
夫婦の修羅場を子どもたちが聞いてしまうというのも複雑なものです。
このファミレスがまた出てくるかは分かりませんが、家族で楽しく美味しいものを食べるシーンになって欲しいですよね。
晴見フィルが演奏した蔵のレストラン
東京都福生市石川酒造株式会社にある福生のビール小屋が使われていました。
ここでは、第4話での晴見フィルの演奏がなされました。
いい雰囲気のところで楽しめる料理とオーケストラとか最高じゃないですか!
ドラマ内では牛フィレ肉のロッシーニ風がウリとのことでしたが、どちらも最高に美味しそうですね!
実際の店舗はクラフトビールとピザのレストランです。
石川酒造株式会社は都内にある酒造で、お酒のテーマパークと言われています。
都内で作られてる日本酒とクラフトビールってとてもめずらしくて飲んでみたいなって思いますよね!
敷地内を見学することもでき、国の登録有形文化財でもある建築物を見たり、ビール作りの歴史を学べる史料館もあるんですよ。
演奏が行われたレストランも行きたいですし、この酒造にもぜひ足を運んでみてください!
5話のロケ地
夏目家の家族に何があったのかが分かり始めた第5話。
大輝と響の恋物語も始まりそうな雰囲気もしてきました。
第5話のロケ地を見てみましょう。
大輝と響が2人で歩いた道
大輝が響の複雑な思いを理解して「楽しいことを見つけよう!」と必死で励ましていた夜景のきれいな通りは富士市岩本山公園でした。
きれいな夜景が見えて、いい雰囲気になっちゃいそうですよね。
岩本山公園は13ヘクタール、東京ドーム2.7個分もの敷地を誇る公園で、春には桜が公園いっぱいに咲きます。
桜のピンクと、富士山の水色がマッチする季節は最高でしょうね。
いろんなイベントも開催されているので、季節を問わずいつでも遊びに行けますよ。
響と大輝の恋の行方が気になるところで、響は恋愛に関しては父親のように鈍感ではないといいですが(笑)
天音の自宅
バイオリンも着実にうまくなり、指揮者見習いとして前に進んでいる天音ちゃんの自宅は、ラステラハウス砧が使われていました。
東京都世田谷区にあるラステラハウス砧は庭付き一軒家として数々のドラマや映画の撮影に使われています。
高級住宅の内装が撮影できるそうです。
家具や家電を置くとそれなりに住んでいる感のある部屋を作り出せますね!
天音ちゃんが晴見市長の娘ということが分かる驚きのシーンでしたが、親子関係はそれほど良くないのでは?という感じでしたね。
音楽嫌いの市長家にりっぱなスピーカーが付いていたのが少し気になりました。
天音ちゃんが今後の晴見フィルの運命を握っているのでしょうか?
6話のロケ地
3月末で廃団の前に、練習場所であったホールが2月末閉館という事態になってしまった晴見フィル。
一方で海と天音も段々と親しくなり、響も音楽に対して少し前向きになってきた様子でした。
6話のロケ地も見てみましょう!
海と天音が練習していた音楽室
ふたりが通っている晴海ヶ丘高校の舞台は横浜富士見丘学園中学校・高等学校です。
この学校は色んなドラマでもロケ地になっている学校でなので、見たことのある方も多いかもしれませんね。
横浜富士見丘学園中学校・高等学校はレンガの外観がきれいな学校で、設備もとても充実しています。
このシーンで海はきらきら変奏曲をピアノで弾いて、天音の意欲を高めていました。
好きなものを見つけた、と一生懸命純粋にバイオリンに取り組む天音を見て、海は家族と音楽の関係のことを考えていたのかもしれませんね。
あおぞら文化ホールのオーディオルーム
毎日あおぞら文化ホールのオーディオルームに通っては20年前に亡くなったご主人の思い出の曲を探していた富子。
あおぞら文化ホールの図書館として使われていたのは東京経営短期大学の図書館でした。
とても蔵書が充実している図書館ですよね!
このシーンで確かに図書館って、音楽聞けるよなと改めて思いました。
オーディオセットとか貸出ししてくれて、レコードとか聴けるようになってたりしますよね。
富子は死ぬ前に一度この曲に会いたいと、毎日のようにこの図書館に通い歌謡曲を聴き漁っていたのですね。
7話のロケ地
あおぞら文化ホールが閉鎖してしまいました。
晴見フィルは「チリオケ」(団員がちりぢりになってしまったオーケストラ)として活動することにしました。
7話のロケ地も見てみましょう!
天音がバイオリンの練習をしていた広場
天音が一生懸命にバイオリンの練習をしているところ響が通りかかりました。
「はるみん栗〜ム大福」を一緒に食べていていましたね!
これは乞田・貝取ふれあい広場です。
海と天音がポテトを食べていたレストラン
海と天音が二人でポテトを食べていたのは世田谷区にある「TEN FINGERS BURGER」(テンフィンガーズバーガー)です。
このハンバーガー屋さんはいろんなドラマの撮影に使われているので、何か見たことあると思った方もいたかもしれません。
手作りハンバーガーは食べごたえバッチリでとっても美味しいですよ!
アメリカンな店内もいい感じで、飾らないデートにはぴったりです。
海が天音を引き止めた夜の坂道
泣きながら夏目家に楽器を返しに来た天音を走って追いかけた海。
ちょうど追いついたのは富士市岩本の展望所近くの坂道のところでした。
夜景が美しいですね。
天音の音楽に対する思いに何度も海は救われていたんだと思います。
父親に反対されたくらいで音楽をやめないで欲しいと言いましたが、天音の気持ちはすっかり落ち込んでしまっていました。
二朗が入院した晴見病院外観
カフェで倒れ、緊急入院した小村二朗。
晴見病院に入院しましたが、外観は聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院でした。
晴見病院のテラス(ライブを開催した場所)
入院してしまった二朗がバースデーを記念したリーダーライブが開催できるように、お客さんもまるごと晴見病院に持ってきてくれた俊平。
ライブが開かれたテラスは国際基督教大学キャンパス内にある食堂でした。
明るくて太陽の光がいっぱいに入る素敵なテラスで、二朗のライブは大成功しましたね。
これも、二朗が晴見フィルを始め、街の人みんなから愛されている証拠だと思います!
まとめ:さよならマエストロのロケ地富士市の富士山が見える撮影場所はどこか徹底調査
🎼60秒SPOT初公開•*¨*•.¸¸♬
初公開シーンがたくさん入った
ロングスポットを公開しました👀初回は
1/14(日)25分枠大でお届けします✨
お楽しみにお待ちください☺️全編はコチラから👇https://t.co/G9BXk65in4#西島秀俊 #芦田愛菜#さよならマエストロ #アパッシオナート #日曜劇場 #TBS pic.twitter.com/uZ1lEoNsFO
— 【公式】2024 年 1 月期日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」 (@maestro_tbs) January 1, 2024
日曜劇場さよならマエストロのロケ地富士山が見える撮影場所は静岡賢富士市のどこか、エキストラや撮影場所の目撃情報などをまとめさせていただきました!
舞台となっている晴見市の町並みは富士山がきれいな静岡県富士市や富士宮市が撮影場所になっていて、数々のロケ地がありました。
日曜劇場さよならマエストロ(さよマエ)は東京音楽大学の全面協力って撮影されているので、東京音楽大学の音楽ホールが使われたのかなと思います。
また他にもドラマのエキストラについての情報や撮影の目撃情報などを見ると、埼玉県の杉戸町のアグリパークや静岡県の学校も使われていそうです。
今回の日曜劇場についての詳細が分かり次第更新させていただきますね!
本格的なオーケストラをドラマの中でも楽しめそうな予感がしてワクワクしますね!
西島秀俊さんもマエストロとしてかなり頑張ったみたいなので、その演技も楽しみです!