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さよならマエストロ

さよならマエストロ曲の主題歌や演奏曲挿入歌使用曲まとめをご紹介!

さよならマエストロ主題歌や挿入歌は?オーケストラの演奏曲もご紹介
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2024年1月の日曜劇場ドラマのさよならマエストロを心待ちにしている人も多いのではないでしょうか?

今回はさよならマエストロで使用されている曲や題歌や挿入歌をご紹介させていただきます。

オーケストラを題材とするドラマのさよならマエストロなので音楽の力はたっぷり発揮されるでしょう!

さよならマエストロの主題歌や挿入歌もドラマを盛り上げるためにとても重要な役割を果たしますよね!

毎話、感動的なシーンとオーケストラの使用曲がマッチしていると、エモさ200%です!

オーケストラの演奏もたくさんあると思うので今からとても楽しみですよね!

放映後随時更新させていただくので楽しみにしていてくださいね!

皆さんは先日のラジオで公開された、さよならマエストロの主題歌アイナ・ジ・エンドさんの『宝者』のフルバージョンはもうお聞きになりましたか?

2番の歌詞もとても素敵で私はすでに大好きな曲の一つになっています。

今回のドラマで俊平と響がお互いを『宝者』として認めることができた時、この曲の魅力が何倍にも高まるのではないでしょうか?

そして家族や友人など大切な人の背中を優しく押してあげたくなるような温かい気持ちになる曲じゃないかなと私は思っています。

『宝者』は2月5日からフルバージョンの配信が各配信サイトで始まります。

ラジオを聞きそびれてしまった人はフルバージョンを早く聞きたい人も多いのではないでしょうか?

『宝者』が配信されるサイトの中で広告なしで無料視聴が可能な場所は、Amazon music unlimited(アマゾン ミュージック アンリミテッド)です。

画像引用:Amazon music unlimited公式ページ

ここでは、さよならマエストロの主題歌『宝者』だけではなくドラマで使われたクラシックも含めた1億曲以上の作品を30日間無料で聴き放題することができます!

是非あなたも『宝者』を広告なしで高音質で聞いて、その世界観を堪能してくださいね♪

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Contents

さよならマエストロの曲(挿入歌・使用曲)は?

さよならマエストロでは、数々のオーケストラの演奏が見られます。

また、楽団のひとりひとりにも音楽にまつわる物語があり回想シーンなどでも演奏がなされることがありそうです。

素敵な物語を1話ごとに使用された曲をまとめていきますので、楽しみにしていてください!

放映後に更新させていただきますね!

 

さよならマエストロ第1楽章の使用曲

さよならマエストロ第1楽章は俊平(西島秀俊)に何が遭ったのかを数々の名曲とともに描かれていました。

ひとつひとつの使用曲に物語があり、心揺さぶられるものがありましたね。

一覧でまとめてみました。

使用曲 第1楽章内のシーン
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ「狩り」 冒頭で俊平(西島秀俊)が代理で指揮をした曲。指揮者が演奏中にピストルを撃つ演目。
ロベルト・シューマン:交響曲第3番「ライン」 俊平の娘(芦田愛菜)が事故に遭った連絡を受けた直後に俊平が指揮した時の曲。
エドウィン・バグリー:行進曲「国民の象徴」 ティンパニ奏者内村菜々(久間田琳加)が学生時代のトラウマになってしまった曲。回想シーンで流れる。

1つずつ紹介させていただきますね!

 

メインテーマ:ベートーヴェン交響曲第5番「運命」

第1楽章のメインテーマはベートーヴェン交響曲第5番「運命」です。

「ジャジャジャジャーン」が何を表しているのか考えるようにと楽団のみんなに宿題が出されていました。

晴見フィルの中で第1話を通じて使用されていましたね。

演奏する時に曲の背景や意味を理解しているのといないのとでは、表現が全然変わってくるということに驚きでした。

>>ベートーヴェン交響曲第5番「運命」を聴く

 

ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ「狩り」

ヨハン・シュトラウス2世のポルカ「狩り」は、ホルンとトランペットの狩りの合図を皮切りに、鉄砲の音が加わります。

とても楽しそうに指揮をする俊平の姿が印象的です。

奏者と聴衆を1つにさせる不思議な力を持つマエストロって感じでしたよね。

>>ヨハン・シュトラウス2世のポルカ「狩り」を聴く

 

ロベルト・シューマン:交響曲第3番「ライン」

同じコンサート中、妻から響の事故の連絡をもらった俊平はなんとか立ち上がって指揮をしているくらい動揺していました。

その時に指揮していたのがロベルト・シューマンの交響曲第3番「ライン」です。

30分以上にもなるこの曲をどんな気持ちで俊平は指揮していたのでしょうか。

さよならマエストロの主題歌が決まるまで、このロベルト・シューマンの交響曲第3番「ライン」が、メイン曲のようにテイザー予告で流れていました。

>>ロベルト・シューマン交響曲第3番「ライン」を聴く

 

エドウィン・バグリー:行進曲「国民の象徴」

エドウィン・バグリーの行進曲「国民の象徴」が使用されたのは、ティンパニ奏者の内村菜々が、自分の音に自信を持てない理由を俊平に話しているシーンのことです。

内村の学生時代のトラウマになってしまった曲が吹奏楽部でも定番のエドウィン・バグリーの行進曲「国民の象徴」でした。

俊平は内村のベートーヴェンの運命の解釈の素敵さを心から褒め、内村が自信を取り戻せるよう助けていましたね!

>>エドウィン・バグリーの行進曲「国民の象徴」を聴く

 

さよならマエストロ第2楽章の使用曲

さよならマエストロ第2楽章は音楽と共に新たな仲間が加わった感じでしたね!

たくさんのクラシックが出てきてとても嬉しい気持ちになりました。

一覧にまとめさせていただきますね!

使用曲 第2楽章内のシーン
ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲 谷崎天音(冨真あみ)が晴見フィルの練習場に来て、指揮がやりたいと言い出し、俊平に好きな曲を聞かれた時に答え曲。
ビゼー:歌劇「カルメン」第1幕ハバネラ 倉科(新木優子)がカフェ二朗で気持ちよく歌っていた時の曲。見事なまでに音を外していた(笑)
バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番「サラバンド」 羽野蓮(佐藤緋美)が工場内でひとりでチェロを弾いていた時の曲
バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番「ガヴォット」 羽野蓮(佐藤緋美)のチェロと俊平(西島秀俊)の鍵盤ハーモニカで一緒にセッションした曲
メンデルスゾーン:バイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 響(芦田愛菜)がバイオリンコンサートで弾いていた曲。

1つずつ紹介させていただきますね!

 

メインテーマ:ウィリアムテル序曲

第2楽章のメインテーマはウィリアムテル序曲です。

晴見フィルの楽興に負けずに立ち上がる雰囲気とマッチしてとても良かったですね!

第1楽章ではあまり見られなかった楽団と俊平の関わりが見れましたし、音楽に対する俊平の清々しさが見ていてとても気持ち良いものでした。

>>ウィリアムテル序曲を聴く

 

ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲

谷崎天音(冨真あみ)ちゃんが俊平に好きな曲を聞かれて答えたのがヨハン・シュトラウス2世の皇帝円舞曲でした。

楽器は弾けないものの、楽器を聞き分けるという才能を見せたシーン。

これからの天音ちゃんが晴見フィルとどう関わっていくのか楽しみが増えましたね!

>>ヨハン・シュトラウス2世の皇帝円舞曲を聴く

 

ビゼー:歌劇「カルメン」第1幕ハバネラ

カルメンを弾くのではなく、「歌う」で登場した倉科瑠李もかなり良かったですね。

それも酔っ払っていて、あまり上手くないところが親しみが持てていいキャラになっていきそうな予感がしました。

いかにも魅惑的な雰囲気が漂っていましたが、フルートの腕は確かなようですね。

>>ビゼーの歌劇「カルメン」第1幕ハバネラを聴く

 

バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番「サラバンド」

羽野蓮がチェロで奏でていたのは、バッハ先生の無伴奏チェロ組曲第1番「サラバンド」でした。

音色もとても美しかったですね。

音楽は自分の心に正直に、自由に楽しむ時に自然に美しい音が出るんだなと思いました。

>>バッハ先生の無伴奏チェロ組曲第1番「サラバンド」を聴く

 

バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番「ガヴォット」

純粋に楽しんでいる俊平の鍵盤ハーモニカとチェロの異色のセッションがされたのは同じくバッハ先生の無伴奏チェロ組曲第6番「ガヴォット」です。

俊平は楽器を得意とはしていませんが、音楽が大好きな人の奏でる音はすべての人の心に届くんだなと思いました。

マエストロとしての魅力があふれていますね!

>>バッハ先生の無伴奏チェロ組曲第6番「ガヴォット」を聴く

 

メンデルスゾーン:バイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64

響がバイオリンのコンサートで弾いていたのはメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64でした。

晴見フィルの書類を処分しようとしている時にこの曲の楽譜を見つけました。

どうしても音楽から離れられない心の葛藤や動きがうまく表現されていてこのドラマ凄いって感じです。

無理やりクラシックと距離を置こうとする響の過去に一体何が起きたのか、本当に気になります。

>>メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64を聴く

 

さよならマエストロ第3楽章の使用曲

さよならマエストロ第3楽章は、不穏な空気が流れる晴見フィルの問題を解決してくれた音楽の物語でした。

使用曲 第3楽章内のシーン
尾崎紀世彦:また逢う日まで
西城秀樹:情熱の嵐
フィンガー5:学園天国
森大輝(宮沢氷魚)がカフェ二朗のお客さんのためにトランペットで吹いた曲。
クラシックではうまく吹けなくても大輝のトランペットはまるで「歌うトランペット」だと俊平は感動していた。
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲第1楽章「カデンツァ」 響(芦田愛菜)がバイオリンに吸い込まれるように一心不乱に弾いた曲。

1つずつ紹介させていただきますね!

 

メインテーマ:ベートーヴェン交響曲第6番「田園」

第3楽章のメインテーマはベートーヴェン交響曲第6番「田園」です。

難聴に苦しむベートーヴェンが人知れず癒やしを求めて過ごしていた田舎町をイメージして作られたようですね。

晴見市の田舎の風景にマッチすると同時に、音楽から無理やり距離を置こうとしている響の抱えている苦悩を表しているような曲でした。

>>ベートーヴェン交響曲第6番「田園」を聴く

 

尾崎紀世彦:また逢う日まで

晴見フィルの天才チェリストからはピッチが悪いと下手くそ呼ばわりされましたが、カフェ二朗でトランペットを吹く大輝の姿はイキイキしていて心から楽しんでしました

大輝がお客さんのリクエストに答えて吹いたのは尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」でした。

世代を超えてあんなふうにお客さん同士で歌い合えるカフェがあったら楽しそうですよね!

>>尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」を聴く

 

西城秀樹:情熱の嵐

大輝が次にお客さんにリクエストされたのは、西城秀樹さんの「情熱の嵐」でした。

曲中の「ひでき!」のコールが「だいき!」とコールされていましたね。

大輝は若いのに昭和ミュージックをよく知っていて、お客さんを楽しませることのできる素晴らしいトランペッターですよね!

まさに大輝のトランペットは「歌うトランペット」で、その才能を俊平が見逃さなかったのはとても嬉しい気持ちになりました。

>>西城秀樹さんの「情熱の嵐」を聴く

 

フィンガー5:学園天国

ノリノリのお客さんと次に楽しんだのはフィンガー5の「学園天国」でした。

学園天国は数々のアーティストにカバーをされているので、今の若い世代の方にも知られているかも知れませんね。

今でもカラオケで歌えば「ヘイ!」と盛り上がること間違いなしです!

>>フィンガー5の「学園天国」を聴く

 

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲第1楽章「カデンツァ」

第3話の最後でバイオリンで響(芦田愛菜)が弾いたのは、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲の第1楽章でした。

「カデンツァ」というのは自由に即興的な独奏をする部分のことで、響の思いのこもった塩素だったということが分かります。

貪るようにバイオリンの弾いていて、音楽から離れた5年間に溜め込んだ思いをすべてぶつけているかのようでした。

>>メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲第1楽章「カデンツァ」を聴く

 

さよならマエストロ第4楽章の使用曲

さよならマエストロ第4楽章は大人の恋心が揺れ動く様が音楽で表現されていました。

使用曲 第4楽章内のシーン
ジョアキーノ・ロッシーニ:歌劇「セリビアの理髪師」 ・古谷(玉山鉄二)が志帆(西田ゆり子)に頼まれてファゴットを吹いたのは曲の最終部分のファゴットのパート。
・序曲の部分は古谷が一目惚れした時から流れていた。また、晴見フィルがレストランで公演したのも序曲部分。
・劇中部分ははカットサロン・フィガロのレコードで流れていた。
「線路は続くよどこまでも」 古谷が子供のためにファゴットで演奏した曲。汽笛が印象的。
槇原敬之:「どんな時も」 古谷がカフェ二朗で歌っていた曲。俊平(西島秀俊)の顔を見て歌うのをやめた。
狩人:「あずさ2号」 二朗(西田敏行)が志帆を蔵のレストランに呼び出す電話をかけた時にカフェ二朗でお客さんたちが歌っていた曲。

1つずつ紹介させていただきますね!

 

メインテーマ:ロッシーニ「セリビアの理髪師」

第4楽章のメインテーマはロッシーニの「セリビアの理髪師」です。

フランスのジョアキーノ・ロッシーニによって書かれたこのオペラで、序曲の部分の「ジャジャーーーン」が有名です。

古谷が志帆に一目惚れした瞬間の胸の高鳴りが曲の冒頭部分とマッチしていました。

ドラマ第4楽章内では、セリビアの理髪師が通して使われていて、この曲の幅広い演奏を楽しむことができました。

晴見フィルのレストランでの公演は序曲の部分でした!

>>ロッシーニ「セリビアの理髪師」序曲を聴く

 

「線路は続くよどこまでも」

「線路を続くよいつまでも」は日本の童謡で、手遊びしながら歌ったことのある方がほとんどでしょうね!

古谷が子どもたちにファゴットの音を聞きたいと言われて、子どもたちに人気のある曲を吹いた時に演奏された曲です。

「ポッポー」と最後に汽笛のような音が出せるのはファゴットならではですね!

ファゴット奏者として、ファゴットの魅力を最大限に伝えるという意味で、古谷は最高だな!と思いました。

>>線路を続くよどこまでもを聴く

 

槇原敬之:「どんな時も」

古谷が恋したのは既婚者の志帆で、その初恋は失恋に終わってしまったようでした。

槇原敬之さんの「どんな時も」は定番の応援ソング。

どんな時もボクがボクらしくあるために、好きなものは好きと言える気持ち抱きしめていたい

オペラ歌手になって欲しいという親の願いがあったのに、性格的にも前に出れずファゴット奏者になったことへの引け目を感じているのかと思います。

でも、そんな自分を大切にしていこうという思いが伝わってきます。

また志帆を好きになった気持ちも大切にしたいという気持ちもあるのかもしれませんね。

許されない恋だと分かっていても、吹っ切れずにいる感じが伝わってきます。

>>槇原敬之「どんな時も」を聴く

 

狩人:「あずさ2号」

二朗(西田敏行)のカフェでお客さんが歌っていました。

さすが昭和歌謡の楽しめるカフェで、毎回いろんな歌が出てきてとても楽しいですね!

二朗が晴見フィルが公演をするレストランに志帆を呼び出します。

二朗は志帆にプロポーズした楽団員が古谷だということに気づいているかのように見えました。

「悟史(古谷)、ボッカ・ルーポ!(幸運を!)」とつぶやいていましたからね。

>>狩人「あずさ2号」を聴く

 

さよならマエストロ第5楽章の使用曲

5年前のことが少しずつ明らかになってきた第5楽章。

クラシック音楽というより、本来あるべき音楽の自由と楽しさが表現された物語でした。

使用曲
柳亭小痴楽の出囃子(ジャズVer.) 歌カフェ二朗で落語の席を開いた時の出囃子をジャズ風にアレンジしたもの。
Chet Baker:「Look For The Sliver Lining」 柳亭小痴楽の落語の席の後、大輝がトランペットを吹きながら歌った洋楽。

 

メインテーマ:なし

今回は晴見フィルの演奏がなかったため、第5話を彩るメインテーマはありませんでした。

 

柳亭小痴楽の出囃子

響の推しである落語家の柳亭小痴楽は、実は大輝と大輝の祖父二朗と親しくしていて、定期的に歌カフェ二朗で席を設けていました。

カフェ二朗での出囃子はジャズバージョンにアレンジされていて、大輝のトランペット、ピアノ、サックス、コントラバスのオリジナルがとても素敵。

響も感動していました。

もともとの柳亭小痴楽さんの出囃子は、この話と同じものです。

確かに同じ曲なのですが、アレンジが違うとこうも雰囲気が変わるものかと驚きでした。

ぜひ、聴き比べてみてくださいね!

>>柳亭小痴楽の出囃子オリジナルを聴く

 

Chet Baker:「Look For The Sliver Lining」

柳亭小痴楽さんの落語が終わった後、小痴楽さんは新幹線の時間があるからと店を後にしました。

そのあちステージに上ったのは大輝で、Chet Bakerの「Look For The Sliver Lining」をトランペットの演奏と合わせて歌ったのでした。

店のお客さんに、「小痴楽が良かった」と言われながらも、大輝は素敵な音楽を奏でていました。

この歌は昔から大輝の好きな歌だと言っていましたね。

Look For The Sliver Lining という意味は、「どんな状況でも一筋の希望の光を探す」というものです。

つらい状況で表面は雲に覆われているように見えても、その裏側には太陽が必ずあって光り輝いていると歌っていました。

大輝は響の状況を詳しく分からないものの、響のつらい気持ちをなんとか励ましたいと思っていたようですね。

大輝が心を込めて歌った響きに対して歌った優しい歌でした。

>>Chet Bakerの「Look For The Sliver Lining」の聴く

 

さよならマエストロ第6楽章の使用曲

さよならマエストロ第6楽章は音楽には色んな思い出がセットになっているということを伝えている物語でした。

晴見フィルやあおぞら文化ホールにはそれぞれの思い出がたくさん詰まっていました。

一覧でまとめてみました。

使用曲 第1楽章内のシーン
ジョルジュ・ビゼー:カルメン第2組曲「ハバネラ」 冒頭で、カルメンのナレーションの時に流れた曲。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:「きらきら変奏曲」 天音がバイオリンの練習をしている時に、海がピアノで演奏した曲。
ヨハネス・ドンジョン:「ナイチンゲール」 瑠李が子供の頃のフルートの発表会で演奏していた曲。
ジョルジュ・ビゼー:カルメン第1組曲「間奏曲」 晴見フィルのさよならコンサートで、瑠李がフルートをソロで演奏した時の曲。
ジョルジュ・ビゼー:カルメン第1組曲「闘牛士の歌」 晴見フィルのさよならコンサートで、瑠李のフルートソロの次に演奏した曲。一般のお客さんが指揮をしてそれに合わせて晴見フィルが演奏した。
ジョルジュ・ビゼー:カルメン第1組曲「ジプシーの踊り」 晴見フィルのさよならコンサートで最後にコンマスの近藤が指揮者として最後に演奏した曲。
金井克子:「他人の関係」 富子が20年間探していた亡き夫との思い出の曲。響が探し出した。

1つずつ紹介させていただきますね!

 

メインテーマ:ジョルジュ・ビゼー「カルメン第2組曲ハバネラ」

ジョルジュ・ビゼーのカルメン第2組曲「ハバネラ」はさよならコンサートで演奏しようと準備していた曲で、瑠李がオペラ部分を歌うことになっていましたね。

カルメンは40年前の第1回晴見フィルの演奏会でも披露された曲で思い入れのある曲でした。

カルメン組曲はとても有名なので、記事の続く部分でも紹介するどこか1部分でも聞いたことあるという方がほとんどでしょう。

コンサートで演奏される曲が聞いたことある曲だと、なんか嬉しくなりますし、楽しめるものですよね。

>>ジョルジュ・ビゼーのカルメン第2組曲「ハバネラ」を聴く

 

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:「きらきら変奏曲」

学校で天音はバイオリンを練習し、海はそれに付き合っていました。

天音の上達ぶりはすごですね。

天音が一生懸命きらきら星を弾いたので、海はきらきら変奏曲をピアノで弾きました。

すると天音は「私も弾きたい!」と言い、好きなものをやっと見つけたから、全力でやりたいんだと海に語っていました。

純粋に音楽を楽しんでいる高校生の青春って眩しいですね!

きらきら星は誰でも知っていると思いますが、きらきら変奏曲はとても美しくて、ずっと聞いていられるような軽快感があります。

>>ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの「きらきら変奏曲」を聴く

 

ヨハネス・ドンジョン:「ナイチンゲール」

瑠李が子供の頃、あおぞら文化ホールでの開かれたフルートの発表会の思い出を話していた時に、吹いていたのがヨハネス・ドンジョンの「ナイチンゲール」です。

瑠李は子供の頃から素晴らしいフルート奏者だったんですね。

親に喜んでもらいたいという気持ちで、瑠李はフルートを一生懸命頑張りました。

この曲、最後まで聴くととても難しいことが分かります。

>>ヨハネス・ドンジョンのナイチンゲールを聴く

 

ジョルジュ・ビゼー:カルメン第1組曲「間奏曲」

さよならコンサートに瑠李の両親が聞きに来ていることが分かり、俊平は瑠李がフルートを吹けるように曲目を変更しました。

それがカルメンの第1組曲の間奏曲です。

離婚し、それぞれ再婚した両親と瑠李が再び家族に戻れるのがフルートを演奏している瞬間だったからです。

瑠李の奏でたフルートはとても優しくて、素敵な音色でしたね。

その美しさに引き寄せられるかのように、さよならコンサートのホールはいつの間にか満席になっていました。

>>ジョルジュ・ビゼーのカルメン第1組曲「間奏曲」を聴く

 

ジョルジュ・ビゼー:カルメン第1組曲「闘牛士の歌」

さよならコンサートで、瑠李のフルートソロの次に演奏されたのがカルメン第1組曲「前奏曲」です。

この盛り上がりがたまりませんよね!

毎週楽しみに見ているオモウマイ店でよく流れるので、個人的に馴染みがある曲と感じています(笑)

俊平は演奏を途中で止めて、さよならコンサートに来てくれた観客の方々に指揮をしてくれる人はいないかと募りました。

色んな人が指揮台に立ってそれに合わせた演奏がされ、皆さんもとても楽しそうでしたね!

>>ジョルジュ・ビゼーのカルメン第1組曲「闘牛士の歌」を聴く

 

ジョルジュ・ビゼー:カルメン第1組曲「ジプシーの踊り」

さよならコンサートの最後の曲はカルメン第1組曲の「ジプシーの踊り」でした。

俊平はタクトをコンマスの近藤に差し出し、マエストロになるように言います。

指揮者になることが夢だった近藤にとって、とても貴重な機会になりましたね。

もしかしたら晴見フィルで演奏できる最後の曲に形かもしれないのに、自分のことではなく楽団員の気持ちを考えて上げられる俊平はすごいなと思いました。

近藤が晴見フィルへの貢献度が一番高いことを楽団員のみんなは分かっていたので、一体感のある演奏ができていましたよね。

最後に、会場がスタンディングオベーションに包まれた時は近藤も感動していました。

あの時の感動をこの曲を聞いてもう一度思い出してくださいね!

>>ジョルジュ・ビゼーのカルメン第1組曲「ジプシーの踊り」を聴く

 

金井克子:「他人の関係」

富子の鼻歌や歌詞をヒントに響がなんとか探し当てた曲は、金井克子さんの「他人の関係」でした。

今から約50年前の1974年にリリースされたこの名曲をこのドラマが話題にするとは誰も思わなかったことでしょう。

富子が歌ってくれたのは、歌い出しの「パッパッパヤッパ」のところだったのでしょうか。

かなり雰囲気は違っていましたね(笑)

改めて聞いてみるととてもおしゃれな曲で、2014年には一青窈さんによってカバーもされています。

愛される音楽やはりは時代を超えるんですね!

>>金井克子の「他人の関係」を聴く

 

 

さよならマエストロ第7楽章の使用曲

さよならマエストロ第6楽章はそれぞれが音楽との向き合い方を持っていることを示しているようなお話でした。

二朗の人生初リーダーライブがメイン展開してく感じでしたね。

それ以外の挿入曲は過去の振り返りシーンが多かったので、新しい曲はないようでした。

使用曲 第1楽章内のシーン
ホセ・ラカジェ:アマポーラ 二朗のライブの曲。二朗の入院中、鏑木と二朗がそれぞれの片思いの話をしていた時に流れていたBGM。

 

メインテーマ:ホセ・ラカジェ「アマポーラ」

第7楽章のメインはこのアマポーラと言っていいでしょう。

二朗のバースディライブでの演奏シーンで、クラリネットを素敵な仕方でサポートする晴見フィル改めチリオケには感動させられました。

この曲はスペイン出身のホセ・ラカジェが作曲したポップミュージックで、素敵な歌詞がついています。

アマポーラとは、ひなげしの花のことで愛しい人に向けたラブソングです。

二朗は音楽に、鏑木は俊平(西島秀俊)に対して抱いた気持ちを表していたのかもしれませんね。

>>ホセ・ラカジェのアマポーラを聴く

 

さよならマエストロ第8楽章の使用曲

放映後更新させていただきますね!

 

さよならマエストロのドラマ主題歌は?


日曜ドラマさよならマエストロの主題歌はアイナ・ジ・エンドさんの新曲「宝者」という発表がありました。

この「宝者」は作詞作曲も共にアイナ・ジ・エンドさんご自身で、このドラマのために書き上げた1曲です。

アイナ・ジ・エンドさんは数々のドラマやアニメとのタイアップ曲があり、どれもその作品によく合ったものになっています。

最近だと、「韓国ドラマな恋がしたい」の主題歌「華奢な心」や「薬屋のひとりごと」のエンディングテーマ「アイコトバ」などがありました。

アイナ・ジ・エンドさんの声がドラマ中にどんな風に流れるのか楽しみですね!

アイナ・ジ・エンドさんは元BiSHのメンバーで、音楽活動においてはかなり幅広く活躍しています。

作詞作曲ができ、ハスキーボイスで聞く人を魅了し、声優や女優としても活動の幅を広げています。

今回も女優としてドラマ出演か思いきや、主題歌を手掛けることになったということで多くの人が驚いたようですね!

もしかしたら、ドラマ内での出演もあるかもしれません。

 

さよならマエストロ主題歌はどんな曲?

アイナ・ジ・エンドさんの「宝者」は公開された最新のダイジェストの後ろで少しだけ流れていました!!

あのアイナ・ジ・エンドの甘いハスキーボイスが聞こえてきましたね!

聞こえてくる音楽に耳を澄ますと少しアップテンポな爽やかな音が聞こえてきます。

まだ歌詞まで聞き取れませんが、まだ発表前の新曲なので全体的にどんな曲なのかとても楽しみです。

きっと、父娘の関係や人とのつながり、音楽の力などさよならマエストロにぴったりな主題歌でしょうから期待大です!

今回さよならマエストロの楽曲制作にあたって、アイナ・ジ・エンドさんが「製作にのめりこんだ」「奇を衒(てら)わずしっかり心に届くことを考えた」と話していました。

なので、この「宝者」は奇を衒わず、つまり無理に気を引こうとするのではなく、まっすぐ伝わる素直な言葉が綴られているのだと思います。

気持ちは言葉で伝えなくちゃいけないこととか、気取ったりしないで素直にならなきゃいけないって大切なことですよね。

このメッセージがこのドラマとどんな風にマッチしていくのかとても楽しみですね!

 

さよならマエストロの主題歌をフルで聞ける場所はどこ

現在まだアイナ・ジ・エンドさんの「宝者」は未公開なので、フルで聞くことはできません。

曲の一部はダイジェストやCMで流れ始めているようです。

ドラマが開始されれば、一斉に公開されるかもしれないので楽しみにしたいと思います。

配信されれば、Spotify、YouTubeMusic、AppleMusic、Deezer、AWAなど各配信サービスでフルで聞けるかもしれません。

また、ドラマ終了間近にはドラマのサントラの発売発表もあるかもしれませんね!

ドラマ内のオーケストラ曲と一緒に主題歌「宝者」も共に収録されて販売される可能性もあります。

情報の更新を楽しみにしたいと思います!

 

まとめ


今回は、さよならマエストロの使用曲と挿入歌や主題歌についてのまとめと、1話毎にテーマご紹介させていただきました。

主題歌はアイナ・ジ・エンドさんの新曲「宝者」です。

どんな風にさよならマエストロのドラマ内で使用されていくのか、どんなメッセージを私たちに伝えてくれるのか期待してドラマの更新を待つことにしましょう!

さよならマエストロのティザーで流された挿入歌は、果たしてドラマでも使われるのか楽しみです。

クラシックは題名で知るより聞く方がずっと良いので、オーケストラドラマは本当に感動します。

テレビ放映後に更新させていいただくので、また見に来てくださいね!

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