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忍びの家

忍びの家曲名オープニング曲エンディング曲挿入歌を徹底調査!

忍びの家曲名オープニング曲エンディング曲挿入歌を徹底調査!
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忍びの家が人気のひとつはオープニングやエンディングで使われた曲のセンスの良さとも言えるでしょう!

これまでの忍者モノの映画の常識を覆すような曲が挿入歌として流れて、そのチョイスに誰もが惹きつけられたことでしょう。

親しみやすいのに、曲名が分からなかった!という方のために、忍びの家で使われていた曲名をオープニング曲・エンディング曲・挿入歌ごとに徹底調査させていただきました。

かの名曲のカバーであることを知ったらこの映画に対する印象もまた一段とレベルアップすることでしょう!

名曲で楽しむ忍びの家です♪

実際に曲が聞けるようになっていますので、忍びの家の名シーンを思い出しながら楽しんでみてください!

 

忍びの家オープニング曲の曲名は?

第1話の冒頭の戦闘シーンで使われたのはCSN&Y(クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング)の「Our House」です。

Tomo Nakayamaさんはシアトル在住のシンガーソングライターで、奇跡の歌声を持つと言われています。

オープニングの戦闘シーンはけっこうグロテスクでシリアスなのに流れてくる曲は優しい高温のどこか軽やかな洋楽?

このギャップにまずは驚かされましたね。

CSN&Yはアメリカのロックバンドで、1960年代後半から1970年代にかけて活躍したグループです。

「Our House」はもともと1970年にアルバム曲の中に収録されていた曲で、カントリー調の優しい曲です。

朝食を取りに出かけて、帰りに骨董品屋さんで花瓶を買い、彼女がそこに生ける花を摘みに庭に出、自分は暖炉に火を点ける…何気ない日常からできた歌だそうです。

これが戦闘シーンに使われるなんて、すごいセンスだなと思いました!

>>「Our House」の視聴

俵家の「普通」が何なのか、幸せって何なのか、そんなことを伝えようとしていたのかなとかいろいろ考えてしまいます。

ドラマで使われる音楽のことを劇伴といいますが、今回の忍びの家で劇伴音楽を担当したのは、ジョナサン・スナイプスという方です。

ジョナサン・スナイプスがオープニング曲を始め、どんな曲をどこで使うかを考えました。

ちなみに各話のオープニングクレジットには歌詞がなく、音楽だけでしたが、ジョナサン・スナイプスさんが監修しています。

 

忍びの家エンディング曲の曲名は?

8話のエンディングとしてエンドロール前から流れているのは、The Zombies(ゾンビーズ)の「Nothing’s Changed」という曲です。

1961年に結成されたイギリスのバンドの曲が忍びの家で使われるというのもかなりの驚きですよね。

日本映画らしい曲は一切なしに、洋楽が流れるところ。

新鮮ながら、どこか懐かしいそういうイメージがありました。

The Zombiesはイギリスのロックバンドですが、アメリカでも活躍していて、日本でも1967年にカバーされた曲があります。

そう考えると、世界中で愛される曲がたくさんあるんだなと感じますね!

エンディングは謎も残るような決して明るい雰囲気ではありませんでしたが、さみしげに「Nothing’s Changed」の軽やかなギターが流れます。

この曲が選ばれた理由は、「時代を感じさせないタイムレスなものにしたかったから」だそうです。

ジョナサン・スナイプスさんの頭の中にある壮大な物語が音楽によってより深みを増しているんだと感じましした。

>>「Nothing’s Changed」の視聴

忍者という何百年も続く歴史を現在に描くという時代を超越した作品を作ったということなんですね。

ちなみに最終話以外のエンドクレジットにも歌詞はなく音楽だけでした。

 

忍びの家の挿入歌の曲名は?

忍びの家の挿入歌の特徴は勝負どころや戦闘シーンになると流れる洋楽ではないでしょうか。

特に印象的だったのは、第4話で洋子と松岡の戦闘でピンチになったとき壮一が駆けつけてくれて一気に逆転するシーン。

このときの挿入歌がThe Zombies の「This Will Be Our Year」と「Gotta Get a Hold of Myself」でした。

忍びの戦闘シーンで流れる曲ではないなと思いながらも、なぜかくせになる軽やかなイギリスのポップ・ミュージックです。

年代的にはもはや懐メロですもんね。

これを合わせてきた監督や賀来賢人さんには脱帽としか言いようがありません。

「This Will Be Our Year」の邦題は「今日からスタート」です。

恋人への感謝を歌ったこの歌は、一歩踏み込んでプロポーズする勇気をくれた彼女に今日からスタートしようという思いを伝えています。

俵家の忍びとしての再スタートという意味が込められていたのでしょうか?

忍びの家を観ていた多くの人が急に流れていたこの2曲にはかなり驚いたことがSNSにも表れていましたね。

>>「This Will Be Our Year」の視聴

>>「Gotta Get a Hold of Myself」の視聴

どう考えても年代は合いませんからね(笑)

その他にも、Carla Thomasの「Gee Whiz」The Zombiesの「The Way I Feel Inside」の挿入歌もありました。

数々の名曲とともに戦闘シーンが流れるのは、かわいい木のキャラクターに癒やされるMA◯VEL映画みたいですよね!

 

忍びの家オープニング曲・エンディング曲・挿入歌のSNSの反応は?

この忍びの家に使われている曲のギャップのある選曲にドラマを観た人はどんな感想持ったでしょうか?

初めは戸惑ったけど、味があってだんだんハマってきた!
普通に観てたたら「Our House」とか流れ始めて焦った!というよりかは、嬉しかった!こういうのもありなんじゃないかと思う
込められてる思いとかがあるはず。ただの忍者同士の戦いに奥深さを感じてしまった…
えッ?えッ?いまここで「This Will Be Our Year」「Gotta Get a Hold of Myself」来ちゃう流れなの?マジ感動!

みなさん、驚きつつもその世界観にどっぷりハマっているようですね!

 

まとめ:忍びの家曲名オープニング曲エンディング曲挿入歌を徹底調査!

今回は忍びの家で使われた曲名をオープニング曲とエンディング曲と挿入歌で徹底調査させていただきました。

曲名を調べると意外すぎて驚きましたが、素敵な音楽とマッチしていてとてもいい作品なのではないでしょうか。

1960年代や70年代の名曲がオープニング曲やエンディング曲に使われていました。

戦闘シーンの挿入歌も名曲揃いでしたね。

戦闘シーンの迫力を見せるのではなく、その戦いの意味や意義や背後にある思いを描こうとしているのかなと思いました。

古くから続く忍びが現在にも存在したら…その設定にあったタイムレスな作品には時代を感じさせない音楽の存在があったんですね。

映画における音楽の新たな役割なのかなと感じます。

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